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 施無畏寺は伝教大師 最澄 を宗祖とする天台宗寺院です。

℡ 0274-63-0781

〒370-2454 群馬県富岡市田島189

天台宗 巌崎山 施無畏寺

施無畏寺の庫裏建設も建築確認申請等で遅れていましたが、申請も下り、今日(令和6年10月24日)、地慎祭を行うことが出来、工事が進み始めました。
建築の様子はfacebookにて随時お知らせ致します。又事業報告のサイトに載せたりもします


5月より庫裏の解体工事が始まり、6月半ばで終わりました。今後地盤調査等を行い10月頃より基礎工事が始まる予定です。


庫裏建設趣意書

施無畏寺庫裏は昭和57年に建設されましたが、当時、低予算に加えて不誠実な業者による建築の為、数年で雨漏りが発生し、シロアリによる浸蝕が進み、その都度、修理補修を行ってきましたが、断熱材も無く季節の温度変化にも対応出来ず不便な使用を余儀なくされてきました。築42年経過し、現在、雨漏り、シロアリの浸蝕は一層進んでます、現在の建物の安易な基礎、低レベルの構造材を見るに修理等は困難且つ無駄と判断し、今般、建て替えざるを得ないと判断しました。 
令和五年九月十七日施無畏寺役員会議を開催し、懸かる事情を説明し、建替え事業を進めることが了承されました。 建築場所は山門もあり大型作業車の進入も困難であり、左程広くない地積であり、崖条例等の施行もあり一層建築条件が狭まれております。

昨今の諸物価の高騰は建築費用も例外でなく 、建築基準も従前より厳しくなっており、概算費用は五千万円以上が見込まれております。建築費用は施無畏寺会計より捻出を予定してますが、寺も今まで諸堂修理、境内整備に多額の資金を支出をしており、全額を賄うことは出来ず、不足分は住職の拠出にて賄い、調達できる資金範囲にて建設することと致します。新規庫裏は檀徒、信徒の皆様の応接を重要視し、加えて寺の法要、事務がスムースに行える事を主眼とし設計を行い、施無畏寺の永続的維持管理と施無畏寺興隆の為の住居生活空間を作る事を目的とします。春より適時から工事を始め、大凡十ヶ月位の作業となる予定です。
工事中は檀徒の皆様には水回りを中心に様々なご不便をお掛けすることとなりますがご理解くださいますよう御願い申し上げます。


バナースペース

宗教法人 施無畏寺

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